報道では、スタメンと発表されていたのですが、蓋を開けてみればスタメンにはその名前が無く、大変驚かされました。
しかし、これは栄二様自身の 「最後もオレらしく・・・」 という強い願いでスタメンを固辞されたということは、後で知りました・・・。
オリックス水口、先発辞退し代打で有終
水口が泣いた。スタンドの夫人も子どもたちも泣いていた。今季最終戦の現役ラストゲーム。6回に代打で出場すると「いぶし銀、17年間ありがとう」のボードを掲げたファンも涙の声援を送った。「育ててもらったこの球場で終われるのは幸せ」。01年のシリーズでは1発も放った京セラドームで最後の勇姿。三ゴロに倒れたが一塁を駆け抜けるとヘルメットをスタンドに掲げ、目頭を潤ませた。
コリンズ監督はスタメンを用意していた。だが「守備固めで始まった野球人生。途中出場で終わるのがボクらしい」と辞退した。初出場は近鉄時代の91年5月11日ダイエー戦。西日差す新潟・長岡球場で9回、のちに二塁の定位置を受け継ぐことになる大石大二郎の守備要員としてのデビュー戦だった。最後まで“いぶし銀”を貫いた。
北川は「阪神から移籍したきた時、レギュラーでもない僕をメシに誘ってくれた」と話した。9回最終打席で馬原から今季1号を放った迎は直前に「どうせ打てんのやから踏み込んで行け」と助言をもらい「水口さんのお陰で打てた」。
来季は1軍打撃コーチ就任が最有力。「楽しみな若手がいっぱいの宝の山。8年もBクラスに沈むチームじゃない。勝ち軍団にしたい」。7回。慣れ親しんだ二塁守備に就いて総立ちの拍手を浴びた名手は、恩返しを誓い現役に別れを告げた。
その時は、突然やって来ました。
「6回の裏、バファローズの攻撃は・・・・・2番・牧田に替わりまして水口。
2番、ピンチヒッター、エイジ・ミズグチー! ナンバー・セブン!」
DJの堀江さんの渾身の叫びが、ドーム内に、敵味方など関係なく、嵐を巻き起こしました!
日本を代表する 『代打の切り札』 の一人でした・・・。

大好きだった 「上段の構え」 も現役最後となりました。

ライトスタンドは、揺れています。
もちろん、最後の 『栄二ジャンプ』 です!


栄二様、現役最後はサード・ゴロでした・・・・・。



この回の攻撃が終わり守備に就こうというとき、栄二様はコリンズ監督の許に歩み寄り、何やら話し込んでいました・・・・・。
それが終ると、ゆっくりとした足取りで慣れ親しんだセカンドの守備へと向いました。
「ただ今の攻撃で代打いたしました水口選手、そのまま入りセカンド。
2番、セカンドベースマン、エイジ・ミズグチ!」
ライトスタンドは、再び嵐!嵐!嵐!
怒涛の 『栄二・コール』 は、鳴り止みません。

何度も何度も、コールに応えてくれる栄二様。


もう、この 『華麗なグラブ捌き』 は見られないのですね・・・・・。
基本に忠実で堅牢な守備は、マサヒロに着実に受け継がれています。




すると、守備練習が終ったところで、何と栄二様はベンチに下がるではありませんか!!

ライトスタンドは騒然としました。
「何故、引っ込めるんだ!」
「何故、守らせないんだ!」
怒りの叫びを通り越して、罵声さえ巻き起こる始末・・・・・。

その栄二様を真っ先に、先頭で出迎えたのは、コリンズ監督様でした。
一軍登録を抹消されて以降、約10日間ほど。
栄二様は恐らく満足な練習(実践的なという意味)はしていなかったと思われます。
そんな状態で、ファンに最高のパフォーマンスなど見せられない・・・・。
「水口栄二」のプレーを見せられない状態で試合に出場するのは、チームにもホークスにも迷惑がかかるし、何より自分のために最後の声援を送ってくれるファンに対する裏切りになりはしないか?
最後までの出場を予定していたコリンズ監督様と話し合って、自ら出した結論がこれだったのだと私は想像しています。
本当のところはどうなのかはわかりませんが・・・。
試合終了し、シーズン終了の挨拶が終わり、選手達はライト・スタンドに来てくれました。
もちろん、我らの栄二様も!


そして、栄二様の引退セレモニーが始まりました・・・・・。





「本日はこのような引退セレモニーを開いていただいて、オリックス球団関係者の皆様、本当にありがとうございます。17年間の選手人生を全うすることができました。ありがとうございます。
厳しいコーチの皆様、スタッフの皆様、そして選手の皆様、本当にありがとうございます。
ファンの皆様、今日の応援は最高でした。ありがとうございます!
最後になりますが、なかなか言えなかったことですけれど、おやじ、おふくろ、ありがとうございます。そして僕をいつも支えてくれた家族のみんな、ありがとうございました。
これからはオリックス・バファローズがもっともっと勝ち軍団になるように、陰ながら支えていきたいと思います。
これからも応援よろしくお願いいたします。ありがとうございました。」







栄二様、17年間本当にお疲れ様でした!
私自身の水口様ファン歴はたったの3年だけでしたが、近鉄時代から気になる存在でした・・・。
プロ野球界から、またひとり 『サムライ』 が去っていくのですね。

寂しい限りです。
しかし、心温まるセレモニーでしたね。
オリックス球団、やればできるじゃないか!
それが本音でした。
栄二様になり代り、私からもお礼が言いたいです。
暫くは、ゆっくりとお体を休められて下さりませ・・・・・。
地獄の秋季キャンプまでは!
今季限り引退の水口、来季から1軍打撃コーチに
◆ 今秋キャンプから指導へ ◆
9月29日に引退表明し2日の最終戦が引退試合となったオリックス・水口栄二内野手(38)が、来季から1軍打撃コーチに就任することが3日、分かった。同内野手の去就について雑賀球団社長が「1軍打撃コーチ?そうなるね。ディーバス打撃コーチの補佐的立場になってやってもらうよ」と明かした。水口は2日の引退試合後の会見で「今後?まだ明言できませんが、やりがいのある仕事。楽しみな若手がいっぱいの宝の山。勝てるチームにしたい」と意欲を口にしていた。今月30日から始まる秋季キャンプで指導者としての第一歩を踏み出す見込み。
オリックス水口、来季から1軍打撃コーチ
今季限りで現役引退したオリックス水口栄二内野手(38)が来季から1軍打撃コーチに就任する。3日に雑賀球団社長が明かした。「来年の打撃部門は水口くんと2人体制でやってもらう」と説明。今季はジョン・ディーバス打撃コーチ(49)の1人体制だったが、来季は2人制を敷くことになった。同社長は他のコーチ陣の処遇について「大きく変えることはない」と大石大二郎ヘッドコーチ(48)らの続投も明言した。
自らの後継者に指名し、鍛え上げられるのは一体誰なのでしょうか?
またひとつ、新たな楽しみが増えました!
ブログランキングというものに登録しています。
良かったら(1日1回) クリックしていただければ嬉しいです!
こんな稚拙なブログではありますが、沢山の皆さんがクリックしていただいたおかげで、瞬間的に最高で驚きの第2位! にランクさせていただいたこともありました。
細々と更新を続けていく上での大きなモチベーションとなっております!
また、沢山のコメントからも毎日元気をいただいています!
本当にありがとうございます!
これからもよろしくお願い致します。多謝!

