契約更改の前半戦のヤマ場が来ました。
本来、チームの顔であればクリスマス前後の歳の瀬に交渉日と昔から相場が決まっているところですが、何故かキヨと吉井組長の来季40歳(以上)コンビは何故かこの日に設定されていました。
普段は9人とか6人とかが当たり前のここまでの交渉も、この日は流石に4人だけ(笑)
さて、どのような交渉結果だったのでしょうか?
選手契約更改⑤
宮本大ちゃん
昨日の柴田誠くんに続き、噂されていたとおり2人目の育成選手契約となりました。
球団やファンだけでなく、チームメイトや先輩たちも復活を応援していることが先のFan-Festaでも良くわかりました。

そして、既にトレーニングを始められる体に戻って来ていると聞きました。
オリックス宮本が育成選手から再出発
オリックス宮本大輔投手(25)が人気漫才師・海原やすよ夫人との二人三脚で再起を誓った。今年の春季キャンプ中に背骨に沿ったじん帯が骨化し、脊髄(せきずい)を圧迫する「黄色じん帯骨化症」を発症。手術で1年を棒に振ったが球団は復活を期待し、この日年俸300万円ダウンの440万円で育成選手契約を結んだ。
長いリハビリ生活で「(夫人とは)今年は話をする時間が増えました。契約してもらったんだから、結果どうこうじゃなく頑張っていこうと話し合いました」。来年6月30日が期限となる支配下選手登録を目指し「2月のキャンプから投げ込んでいきたい」と気合十分だった。
「黄色靱帯骨化症」という病気を克服して復活を遂げた名投手が、オリックスOBにいることは以前にも書きました。

酒井勉さん(現オリックス・スカウト)です。
当然、アドバイスは受けていると思います。復活が不可能でないという生きた手本がチーム内にいるということは、何事にも替え難い心強い存在であることでしょう・・・。
まだまだ若い二人の「二人三脚」は、まだ始まったばかり。
この病気を克服するための最高の良薬は、奥様の愛情でしょう。
私たちファンの応援がその薬の効き目を良くすると信じて、これからも見守って行きたいと思います!
大輔@タッチ@前田
Bs誕生以来、第3の捕手の座を懸けてフミヒロとの壮絶な争いが続いています。
数少ないチャンスも、なかなか結果を残すことができずにファンも歯痒い思いが続いています。
そんな中、更に千葉ロッテから辻ちゃんという更に大きなライバルもやって来ます・・・。
しかし、遂に大きな転機が到来しました!
Bs前田が「結婚」元JJ読者モデルの未紀さんと
オリックス・前田大輔捕手(27)が今年12月10日に竹内未紀さん(23)=家事手伝い、奈良県在住の竹内康晴さん(51)の二女=と神戸市内の式場で結婚式を挙げることが13日、分かった。すでに結納は済ませており、同日に婚姻届も提出する予定。来季で5年目と勝負の年を迎える男が、愛妻に「正妻獲り」を誓う。・・・・・
タッチ@前田にとっては、このニュースが今年最大の文字数のニュースだったのかも知れません(笑)
私はその方面が疎いのでわかりませんが、「元JJ」読者モデルというのは「美人」の形容詞として使われているんですよね?
これで人生の「正妻」をゲットしたからには、来季は「正妻」のためにも自分が「正妻」にならなければなりません!(←ん?)
仕事の面では、今季最高といえば、これでした。
オリックス前田、中山を好リード
<オリックス3-2西武>◇9月16日◇インボイス西武
オリックス前田は今季初スタメン、2軍でバッテリーを組んだ中山を好リードした。「今日は自分で投球を操作せず、俺に任せてくれと送り出した。ファームではボールが続くと不満そうにする時がある。でもそれは相手打者にも伝わって絶対にいいことないから絶対にするなと」と話した。
考えたら今季初スタメン・初勝利を掴んでいたのですよね。

そんな素晴らしい働きがあったにもかかわらず、ダウン提示ですか・・・。
ご祝儀は年棒に反映されないのですね(泣)
吉井組長@南イタリア出身
Bs投手陣の、そして私たちファンにとっても精神的支柱である吉井組長がテーブルに着きました。
オリックス吉井、3000万円を保留「一発で決めたくない」
オリックスの吉井は5日、1000万円増の3000万円プラス出来高払いを保留した。ローテーションの一角として19試合に登板して7勝9敗、防御率3・81の成績だった。
来季で42歳のリーグ最年長右腕は「来年の給料を一発で決めたくなかった。球団が契約してくれるのはありがたいし、近々まとまると思う」と話した。次回の交渉は未定。(金額は推定)
日本球界に復帰してから、オリックスとの契約更改では良い目を見たことがなかった吉井組長・・・。
一昨年のオフには「戦力外」を言い渡されたこともありましたね。
しかし仰木さんの計らいにより再度契約してからの2年連続の活躍に説明は要らないでしょう。

納得のいくまで来季の契約交渉を「楽しんで」欲しいと思います(笑)
キヨ
そして本日の大トリは、いまや押しも押されぬBsの大看板・・・。
しかし、1年勝負の単年契約だとばかり思っていたキヨの契約は、実は2年契約であったことが判明しました。
なので揉めることもなく、スムーズに現状維持でサイン。
ファンやノリならずとも注目を浴びたキヨの年俸交渉・・・。
予想に反して(笑)大変静かな契約更改であったようですね。
オリックスの清原は現状維持の2億5000万円で更改
オリックスの清原和博内野手(39)は5日、大阪市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、現状維持の2億5000万円プラス出来高払いでサインした。また昨オフに2年契約を結んでいたことを明かした。
清原は巨人からオリックスに移籍した今季、67試合で打率2割2分2厘、自己最低の11本塁打に終わった。左ひざなど8カ所の故障に苦しんだシーズンを「1年通してグラウンドに立てなかった。慣れるので精いっぱいというのもあった。5位という成績にも責任を感じている」と振り返った。
22年目を迎える来季は40歳になる。「プロに入る時に40まで何とか現役でと思っていた。今年は咲きそうで、つぼみのまま終わった。もうひと花火打ち上げたい」と抱負を語り、具体的な目標は「とにかくグラウンドに立つのが大事。そうしたら、それなりの数字は出る」と明言しなかったが、低迷するチームについては「勝負事なので、心の部分が大事。気持ちを1つにすること」と話した。

既にトレーニングは再開しており、年明けには米アリゾナ州フェニックスで自主トレーニングを行う予定だ。(金額は推定)
今シーズンは、キヨに始まりキヨに終わったシーズンだったといっても過言ではないでしょう。
正直、まだ本当に自分が応援しているチームに「清原和博」がいることが信じられない時があります。
私の脳裏にはまだ阪急がしっかりと焼きついているのと同じく、キヨには西武ライオンズの若き主砲というイメージが未だに拭い去ることができません・・・。

それだけに全盛期のキヨは、見る者の心を強烈に、敵味方関係なく、惹きつけることができた文字通り「スーパー・スター」と呼ぶに相応しい選手でした。
今季は私もキヨには随分多くの夢を見させていただきました(笑)

あの5.27の逆転サヨナラ満塁ホームランの時に味わった感覚は、今後一生忘れることはないと思います。


節目の記録も数々打ち立ててくれましたね。
キヨの高校からの野球人生の中で、所属するチームが日本一になっていないのはBsだけです。
来季以降は、キヨにとっても残り一年一年が「最後」になるでしょう。
是非ともBsでも成し遂げて、「日本一請負人」の称号を引退後の伝説の1ページに書き加えて欲しいと思っています。
来季は8月に40歳の大台です。
吉井組長と修司、そしてキヨ。
球界初の「不惑戦隊ヨンジュウジャー」として、おっさん達のヒーローになって欲しいですね!
明日は平野よし君が予定されています。
そして、いろんな意味で注目のノリの交渉日が12日と決まりました。

キヨの現状維持には「公傷」がどれだけ反映されたものなのか、これから12日まで分析に余念がないことでしょう・・・。
それにしても、ここまでの更改ではもちろんチーム成績が5位なので当然といえば当然ですが、180%アップ!とかビックリするくらいの大幅アップはまだありません。
自分が貰う訳ではありませんが、何だか寂しいですね~。
その可能性を最も秘めているのが、明日の平野よし君だと思うのですがどうなるでしょうか?

楽しみですね、自分が貰う訳ではありませんが(爆)
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