長かった今シーズンのペナントレースにあって、今日が大阪(の)ドーム最終戦となりました。
最後、最終、ラスト・・・・・。
この時期にこの言葉を聞くと、何故か無条件で寂しい気持ちになりますね。
今朝は朝から一日中、いつもと違う何とも言いようのない感覚が体を包んでいたように思います。
もちろん、肝心の試合の方も「何とも言いようのない」試合で今日も敗戦。
「終わりよければ全て良し」の魔法の効力は、既になくなっていましたね・・・。
試合終了と同時にビジョンに映された無機的にしか感じられない球団からの感謝のメッセージ。
恐らく私達ファンは、球団の皆さんが思っている以上の「熱い声援」を送ったと思っています。
それに対して「ありがとうございました」に、気持ちがこもっていないと感じたのは私だけだったでしょうか・・・。

Bs 3 − 5 Hawks
今日は衝撃的なニュースから幕が開きました。
今日はサッカーのガンバ大阪とのコラボレーションで宮本恒靖さんが始球式を行われましたが、同じ「背番号5」は今日付けで登録抹消されました・・・。

宮本さん、お一人で寂しい思いをさせてしまって本当に申し訳ありませんでした。
私は通路に張られた2ショットの派手なポスターを気の毒過ぎて直視することができませんでした・・・。
既に消化試合。節目の記録もほぼ達成済み。中村監督様も
併せて特にグランド外での貢献が評価されて年俸は大幅アップとの噂も。
結構な話ですが、キタガーに大幅減棒はないですよね?
誤解を生む書き方になってしまいましたが、私はキヨの来季の現役続行には賛成か反対かと聞かれたら迷わず賛成と答えます。
替わって登録されたのは今季初となる「タッチ」大輔@前田でした。
代打か守備固めの晴れ姿を写真に撮ろうと、敢えて守備練習中のボールかご持ちやキャッチボール相手の写真は撮らずにいたのですが、勇姿をカメラに収めることは最後までできませんでした(泣)・・・。
守備練習といえば、私は初めて見ました!

ファースト・ミットを着けた塩Zでした。
内野で守っていないのは恐らくファーストだけでしたので、マニアックなファンサービスで今季初のスタメン・ファーストか!?と色めきたちましたが、普通にスタベンでした(笑)
しかも途中出場はセカンドというオチもつきました。
先発は10勝目が遠いエースのデビちゃん。4度目の2桁勝利への挑戦でした。

しかし、2桁という数字は手が届きそうでいながら、かくも遥か遠いものだとは夢にも思いませんでした。
「ツキ」というものは、一度手放すと2度とは帰ってこないものなのでしょうか?
とにかく今日は、味方の守備に強力に足を引っ張られました。そのイライラとの闘いでした。

味方に足を引っ張られながらも、バットでお返しの逆転をしてくれることを信じて7回まで投げきりましたが、夢はお預けとなりました。
守備の破綻の幕開けは、やっぱり光尊様でした。(←やっぱりは余計)
初回は先頭から2者連続、華麗なフィールディングでショート・ゴロ。
ここで田上さんにライト前ヒットが生まれますが、ガルちゃんからの返球は完璧に2塁タッチアウトのタイミング!
しかし逆に完璧に悪い予感が的中して光尊様、落球。2ベース・ヒットにしてしまいました。
その後の光尊様・・・。
私はあんなに激しい光尊様を今季初めて見ました。

グラブを叩きつけて悔しがられました・・・。
光プレー大賞受賞者としてのプライドが、しかも大阪最後のゲームで出てしまったイージー・ミスを許されなかったのでしょう(笑) ← 笑う場面ではありません(爆) ← コラッ!(笑)
もう、止まりません。
続く4番・信彦さんの打球は、ベース寄りのセカンドゴロ!
と思ったのも束の間。
捕球姿勢に入ろうとしている森山君の前に、風のようにいつの間にか現れては消えて行かれました・・・。
「セカンド正面の、ショート・ゴロ」でした。
かつて、貴重な歴史的資料として何度か見たことのある「ショート廣岡さんの正面の、サード・ゴロ」・・・。
長嶋さん得意の魅せるプレーでしたね。
まさにそれを思い出しました(笑)
怒りの光尊様の熱き心が迸った瞬間でした。
しかし、ここからは光尊様の真骨頂(涙)
2回はヒットになりましたが、普通にショート・ゴロ併殺という当たりを弾いて先制の2点タイムリーにしてしまいました・・・。
その裏、責任を感じた先頭打者の光尊様は、怒りをバットにぶつけてライト線への痛烈な2ベース・ヒットで出塁。

同点劇への口火を切られました!
その気魄に呑まれた(←はぁ?)ホークス先発の新垣さんは、2度に渡るワイルドピッチで光尊様に謹んで「第一生還者賞」を贈られたのも光尊様の魅力を知るものにとっては、わかる気がしないでもないかも知れませんでした。か?・・・。
とにかくここまでは、完全に「光尊様ナイト」でした。
大阪での最後の別れを惜しむ、全国津々浦々に息を潜めて暮らし伊集院光氏の発掘によってようやく市民権を得たチャラ夫@光尊様フリークスへの今季最後のプレゼントでありました・・・。
このヒットを活かし、真ちゃんにセンターへの大きな犠牲フライであっさりと序盤で追いつきました。

しかし同点も束の間でした。デビちゃんは直後の3回にはずれえたさんにタイムリーを浴びると、更にJ損のタイムリー・エラーで再度2点のビハインド。
4回には失点にはなりませんでしたが、こんなシーンも・・・

「おまえたちにゃ、もう任せてられないぜ!」
徒にエラーを重ねる不甲斐ない内野陣に喝を入れに行きました(笑)
ここまでくると「草野球」ではなく、めったに見られない「ミラクル野球」と思わずに最後まで大人しく見続けることはできませんでした・・・。
怒りのガルちゃんは、続く4回。先頭打者として気魄のヘッドスライディング!

しかし後続は、3者凡退・・・。
チームを何とか鼓舞しようとする必死の姿が、見るもの全ての涙を誘いました・・・。
一矢を報いたのは6回でした。
ガルちゃんの2打席連続となるライト前ヒットを光尊様四球でつなぎ、1アウト1・2塁のチャンスを得ました。
ここで打席は良太。

期待に応えた良太の打球はセンター前に!
2塁からガルちゃんがガニマタを飛ばして生還!タイムリーになりました!
これで3対4の1点差に迫りました!

しかし、今季を象徴するように「3点で打ち止め」・・・。
あと1本は、今日がたとえ大阪最終戦であっても、出ませんでした・・・。
7回以降はノーヒット。
「優勝しろよ」と愛弟子・新庄さんに仰ったことでもわかるとおり、ファイターズを応援されている中村監督様も、いつものように苦虫を噛み潰したような沈痛な表情を浮かべることしかできませんでした。

試合終了後はBs全選手がマウンド付近で整列してファンに挨拶をされます。
が、挨拶とは帽子を取ってお辞儀をすることだけでした。
昨年は曲がりなりにもあったマイクでの挨拶は、今日はありませんでした・・・。

写真が小さくてわかりにくいと思いますが、中央付近で深々とこちら(ライトスタンド)へ頭を下げられているのは中村監督様ではなく、小ちゃん・大島コーチでした・・・。
この挨拶は、時間にして3分程度だったでしょうか?
非常にオコガマシイのはわかっておりますが、敢えて言わせていただくと、チームの皆さんの私たちファンへの感謝の気持ちは思ったほど伝わっては参りませんでした・・・。
別の言い方をすれば、少しショックでした。
節目というか、これだけ通い続けた大阪(の)ドームの試合が最後となるこの日の最後の瞬間。
朝から何とも言いようのない感覚に包まれて涙腺も緩みがちだった私ではありましたが、何とも言いようのない感覚のまま、その時を迎えました。
もちろん、昨年は何故か止め処もなくなく溢れた涙など全く出ませんでした・・・。
半ば放心状態のまま、ホークス応援団とのエール交換が始まり、途中はそれなりに楽しめましたが、あまり内容は憶えていません・・・。

ホークスの今日の勝利と、ファイターズの逆転勝利によって、混パの優勝(1位通過争い)は0.5ゲーム差の中に3チームが犇く前代未聞の戦況となり、その行方は予断を許しません。
我がBsも同じくイーグルスとの最下位争いは3ゲーム差と迫られました。
世間の注目を全く集めない天下分け目の裏・天王山が今季の本当の最終戦です。
そのときには結果はどうあれ、まともな「挨拶」があることを祈ります。
今夜のことはもう忘れようと思います・・・。
シーズンはまだ終わった訳じゃありませんからね。
それをチームの皆様方は私たちに伝えたかったのだろうと、脳内で補完して残り試合を最後まで見守ろうと思います・・・。
最後になりましたが、今日で今シーズンお会いすることが最後となってしまった皆様方、少し早いですが今シーズンは何かと本当にお世話になりありがとうございました!
今シーズン当初から人生初の挑戦でもあるこのブログを始めたことで、昨年とは比べものにならないほど多くの方々と知り合い、お世話をいただきました。
心から御礼を申し上げます。
次回お会いするのは果たして何時で、何処かはわかりませんが、オフの間もどうかお元気でお過ごし下さい。
そしてまた来年、お会いできることを心より楽しみにいたしております・・・。
・・・いかん、いかん、今頃涙が・・・。

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