Bsとともに・・・
亡き仰木さんの遺志を引き継ぎ闘うオリックス Bsの毎日を、なまぬるいファンの立場で応援し、見守るBLOG
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5月27日 対横浜・交流戦第2回戦(スカイマークS)

スタジアム全体を包む逆転サヨナラ勝ちの興奮の坩堝の中・・・。ほんの数秒間、ほんの一瞬の間、夜空から雨が落ちてきました。傘を差す間もなく止んでしまった雨でした・・・・・

その瞬間、今までに味わったことの無いような感覚に教われました。嬉しさのあまり手が、足が、ガクガクと震えて暫くは止まりませんでした。そして、涙も溢れ出ました。

人間は、突然の大きな感動に出くわした時には、そうなることもあるのでしょうか?

私の周りの、そこかしこの大勢のファンも、顔をくしゃくしゃにして誰彼となく、互いに抱き合い・・・。そんな風景にスタジアム全体が包まれていたように思えました。

至福のとき、とでも言うのでしょうか・・・。

私の少ない野球観戦歴の中でも最も感動的でドラマチックな勝利の瞬間を経験することができました。

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 Bs ⑦× - 6 YB


野球は筋書きの無いドラマ

昔からよく言われ続けてきたこの言葉。

この日のためにあったかのような試合でした。

しかも、そのドラマの始まりは昨年の夏の終わりに、讀賣球団がキヨ自由契約にしたところから始まっていました。

いや、厳密にはその前の年のオフに、仰木さんによる水面下での入団の打診を「泥水を飲む覚悟で・・・」と断ったところを始まりとするべきかも知れません。

「その前の年のオフ」とは、まさに激動であったBsが誕生したオフのことでした。

仰木さんは、新生Bsの目玉としてのキヨの獲得に執念を燃やしていました。

一度は断られたものの、自由契約になった直後には再度接触を図るなど積極的な働きかけを続けられました。

しかしキヨ自身による回答を聞く前に、仰木さんはこの世を去られました・・・。

ファンの間でも彼の獲得に際しては、賛否両論がありましたね。

あれから多くの時間が流れました・・・。

そして迎えたこの日、9回裏。6対3と3点ビハインドのBsの攻撃を迎えました。

ただし、ベイスターズはこの回の頭から、守護神である160キロ男のクルーンさんにピッチャーが替わりました。

敗色濃厚でした。

先頭バッターは今日ノーヒットの9番・ダカヒーに代って代打、我らのマッキーが登場しました。

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クルーンさんの初球。150kmを超える剛速球に執念で喰らいつくバッティング!。打球は1・2塁間を鮮やかに抜けて行きました!

勘が鋭い方なら、この時点で今日の奇跡を予感できていたのかも知れませんが、私は恥ずかしながらこのマッキーのヒットが見れて「明日に繋がるなー」と思ってしまっておりました。

続くバッターは、今日3安打猛打賞の1番・村松様でした。

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途中、クルーンさんのワイルドピッチでマッキーは2塁に進みます。

ここで4安打目が出て1点でも返して負けたなら、「明日が楽しみだなー」。まだこの程度・・・。

しかしコントロールの定まらないクルーンさん。四球を与えます。

たとえ負けても得点を!

スタンドのムードは徐々に高まってきました・・・。ただ、続く2番・漢、塩Zが見逃し三振に倒れ、「あっちゃー」・・・。

1アウト1・2塁になりました。

最後のチャンスでした。ここで打席は3番・栄二様。今日はクリーンアップに座ってから何度目か、ホームでは初のマルチ安打の活躍でした。

しかも栄二様は、前の打席では現在の防御率からは信じられない好投を続けるベイスターズ先発のアゴ・・・いや、門倉さんをノックアウトするタイムリーを放っていました。

ただし、ここでのピッチャーはクルーンさん。「速球について行けるかなー。」今思えば大変失礼なことを思っておりました(汗)。

詰まらされて内野ゴロならゲッツ・・・・・・いえ、何でもありません・・・。

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ところが、流石は頼れるベテラン栄二様技ありライト前ヒット!!

ただし、浅かったのでランナーは還れませんでした

1アウト満塁

ここでタイムリーなら1点差!

Bs得意の追い越さない程度の怒涛の攻撃発動か!?

スタンドのボルテージは今日最高の盛り上がりを見せ始めました。

ポジティブにならなければならないはずの私なのに、まだその奇跡の予感は全くありませんでした。

このチャンスに打席に立つのは誰だろう・・・。

「4番・DH、カズヒロー!キヨハラッ! ナンバー・ファイブッ!!」

うおぉぉーーーーーーっ!

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今日は、一時は逆転となるタイムリーも放っていました。

しかしここは、タイムリーか、三振か、ゲッツーか・・・。私の頭の中の冷静なもう一人の自分の予想選択肢は、これだけでした。

それにしても野球の神様は、スーパースターにはそれに相応しい、特別なお膳立てを用意するものなのですね。

ライトスタンドは今日1番のボリュームで応援歌を合唱します!いや、叫びます!いや、絶叫します!

初球は高目のボールを豪快に空振り。2球目はそれよりも高くボール。

3球目でした。

高々とボールが夜空に舞い上がりました・・・。

そのボールが、私の頭上を通り越してさらに上段の方の席に舞い降りるまで、いったいどれだけの時間がかかったのでしょうか・・・。

今日大量に打ち上げられた花火のどれよりも最も美しいホームランでした。

逆転サヨナラ・満塁ホームラン!!!

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キヨにとっては通算11本目のサヨナラホームランとなりました。

これはキヨヘルメットの前オーナーでもある、現・楽天監督の野村克也氏が持つ史上最多記録に並ぶサヨナラホームランでした。

今週は本当にバットを振るたびに記録尽くめでしたね。

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キヨの入団会見。インタビューで目標を問われた時に最初に口にしたことは「試合を決めるサヨナラホームランを打ちたい」であったと記憶しています・・・。

これがスーパースターというものの存在感なのですね!

ホント、こんな日がね。来るとは思ってなかったんで・・・。ホント、野球を辞めずにやってて良かった・・・。本当に。

皆さんの声援がね、すごく背中に力となってね・・・。普通、クルーンのね、あんな速い球なんか打てないんですけども、皆さんの大声援がバットに当ててくれました。どうもありがとうございました!

自分自身、回ってきたらちょっとヤバイなと思ってたんですけどね・・・。ホンマ回ってきたんでね。ここはもう思っきり振るしかないと思って、皆さんの声援を力に変えて思いっきり振ったら・・・

奇跡が起きました!

ありがとうございました。

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・・・・・私は、夜空に浮かびあがるこのホームランの打球を見上げながら、仰木さんのことが脳裏をかすめました

かの仰木さんが、まさに心血を注ぎ、命を削ってまで求め続けたキヨ

本当に仰木さん眼力には、改めて感服します・・・。

このヒーローインタビューの時に、スタンドには冒頭で少し述べたほんの僅かな雨が降りました・・・。

天国の仰木さんの笑い声が聞こえるようでした・・・。

わっはっは!野球ってオモロイやろ!これからも応援してくれよ!

中村監督様も、ホームを1週してナインからもみくちゃにされた後のキヨと最後にガッチリ抱き合い、嬉し涙にむせばれていました

仰木さんも空の上からこの奇跡を見て、嬉し涙を流されたのでしょう。それを見ていた野球の神様が、私たちファンにも届けて下さったのでしょう。

何故か、傘を差した方は一人もおられませんでした・・・・・。

このような奇跡の現場に立ち会えた喜びは、文章力のない私には、他に上手に表現ができません。今は、顔を合わせた全ての方に「ありがとう!」と言いまくりたい気持ちです。

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キヨは、先発完投ではありましたが、6失点で負けを覚悟していた平野よし君の黒星を一振りで5勝目の白星に変えてしまいました。プロの凄さが改めて身に染みたことでしょう。

この普通ではない1勝を、ファイターズ八木君追撃のきっかけにしてほしいと思います。次回登板では、必ずやってくれると信じています。

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最後の奇跡にかすんでしまいましたが、それまでも私たち「光尊様ファンにとっての奇跡」があったことも簡単に(笑)触れなければなりません。

昨日誰にも内緒でスタメン復帰され、いきなり勝利に貢献する活躍を見せてくれた光尊様

私は昨日行けなかったので、とりあえず早く一目だけでもお会いしようと、早起きしてフィールドシート練習見学会に参加させていただきました。

いつもなら1塁側での見学になるところでしたが、この日は3塁側での見学でした。これは、光尊様の守備位置に最も近い場所を意味します(笑)。ラッキーでした。

おられました。

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お元気そうで何よりでした。

唐突ですが、試合に移ります(笑)。

中村監督様は、今日もスタメンで起用してくださいました。私が来ることを知っておられたかのように!

そして、私にとっては生では久し振りとなる今日の第1打席でした。初回に1点をリードされて迎えた3回、先頭バッターとして登場した、我が愛しの光尊様

バットの煌きに見惚れる間もなく、ライナーでライトスタンドに飛び込む今季第1号の同点ホームランでした!

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これで今日は充分すぎるくらいに「元が取れた」と思えました(笑)。

第2打席は敬遠(私たち光尊様ファンにはそう見えましたが、何か?)の四球

6回には今季初のエラー(3ゴロを2塁へ悪送球)も記録!持てる魅力を最大限に発揮されます!何というショーマンシップでしょうか!?

このエラーの直後の第3打席には、2アウトからライト前へクリーンヒットこれだから、ファンはやめられません。

惜しくも第4打席は3塁ファールフライに倒れましたが、1軍復帰2試合目とは到底思えない「プチ奇跡」の大活躍でした。

両腕に眩しかった白のリストバンド炎の赤に変わっても、一挙手一投足全てにおいて魅せ続ける男光尊様

赤のリストバンドのトレードマークを、ポジションとともにノリから奪うという恐ろしい野望を胸に秘めてのプレーなのでしょうか・・・。

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そんな、大それたことを考える方ではありませんが(笑)、赤のリストバンド似合い始めてきました

あっ、他に赤のリストバンドをトレードマークにして活躍するスーパー・スターがいました!

「SHINJO」

これですね、納得(爆)。


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毎日更新を続けていくうえでの大きなモチベーションとなっております!

本当にありがとうございます!


これからもよろしくお願い致します。多謝!

~ お ま け ~

今日は、私がブログを始めてみようと思ったきっかけを作ってくださった(勝手に私が思ってるだけですが)方のお一人であるみなとあきろーさまと、初めてお目にかかることができ、更にお隣でご一緒させていただきました。

本当にありがとうございました。

毎日欠かすことなく(笑)、楽しくブログを拝見させていただいております。

おみ足、大丈夫でしたでしょうか?

今後ともよろしくお願いいたします!

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