昨日に続いて今日も二桁得点。12安打で11得点、今シーズン初の2試合連続の二桁得点でマリーンズに連勝。
カード勝ち越しと同時に、念願であった交流戦前の5割以上を確定しました。
しかし、非常に大きな代償を払った結果でもありました・・・・・。
Bs 11 − 4 M
もう既にご存知だと思いますので、その代償のことを書く前に先に今日の試合の流れを振り返りたいと思います。
今日も打線は頑張りましたが、昨日の平野よし君とのエース争いに燃える川越選手会長の頑張りも見逃せませんでした。

今日の実況放送で初めて知ったのですが、川越選手会長はこの日の登板まで規定投球回数に達しています(38回・1/3)が、その中で与えた四球は僅かに3個だということでした。
投球回数に違いはありますが、ホークスのエース・カズミさんは21個、WBCのMVP・松坂さんでも10個、川越会長に次ぐのは現在パ最多勝の渚さん、直行さん、康友さんの8個ですから、いかに飛び抜けているかがわかっていただけると思います。
ちなみに、平野よし君は10個、デビちゃんは9個でした。
無駄な四球から痛打・・・。そんな悪い先入観を持っていましたので、この記録を見た時は愕然としました。
今年の好調(と呼んでもいいですよね?)には、このような裏付けがあったのですね。
そこに着目が遅れたことは、大変失礼いたしました。
強風で有名な千葉マリン・スタジアムの今日の風は、昨日より更に強い風速12メートルを計測していましたので、各ピッチャーはコントロールをするのに大変苦労されていました。
川越会長も今日は珍しく3個の四球を与えてしまいましたが、それでも今シーズン通算6個はパリーグ規定投球回数クリアーの投手の中では最少です。
投球回数6 被安打6 与四球3 奪三振0 失点0
マリンの風を知り尽くしているはずのマリーンズ先発の俊介さんですらコントロールに苦しみ、5回途中でまさかの7失点でノックアウトでしたからね。
本当に素晴らしいピッチングでした。

これで再び平野よし君、デビちゃんとの「エースの称号」を懸けた争いに堂々と踏み止まりました。
また、チームにとっても昨日・今日と表ローテ同士のがっぷり四つの闘いに連勝したということは、今後の戦いにおいても非常に良い影響を与える結果になったと思います!
打線のヒーローは今日も目白押しです。写真のアップが大変で、嬉しい悲鳴を上げております(笑)
まずは先制点となる1点目。そして追加点の2点目。2打席連続でタイムリーを放ちました。
今日は「よしともDAY」か!?と思わせた俺達のよしくん。


昨日の猛打賞に続き、今日も2安打マルチ。気温と共に打率も急上昇!キタガーに次ぐチーム第2位の0.284になりました。
一昨年までの定位置である3割の定着へ向けて、更に打ちまくってほしいです!
3点目は、6回に俊介さんから2アウト満塁で押し出し四球をいただきました。厚く御礼を申し上げました。
そして迎えるバッターは、今日も1番がお気に入りのガルちゃんです。
フルスイングした打球はあれよあれよと風に乗り、センター大塚さんの頭上を越えました。

走者一掃のタイムリー2ベースヒットとなり得点は一気に6対0になりました。
怒涛の攻撃は止まりません。
続く久々のスタメンに燃える村松様のバットから放たれた鋭い打球がライト線を襲い2塁からガルちゃんが還り7点目。

ここで俊介さんはマウンドを降りました。

8回には、2打席連続となるタイムリーで8点目を叩き出してくれました。
村松様は、日頃のスタベンの鬱憤を晴らすかのように今日は猛打賞の大活躍でした。
昨日の栄二様といい、久し振りのスタメンであるにも拘わらず、いとも簡単に固め打ちができる技術と精神力には本当に頭が下がります。
現在は内・外野の控えとしての起用が続くこの2人は、Bsには欠かすことのできない貴重な戦力であることを私達ファンに絶対に忘れさせることがありあません。
プロ中のプロですね!
8回はその村松様から始まり、3者連続タイムリーというダメ押しのダメ押しの攻撃がありました。
9点目はキタガーが3塁戦を破る2ベースヒット!

キタガーは、今日は2安打マルチ。あと一歩で3割復帰です。
そして続くノリもキタガーと全く同じく3塁戦を破る2点タイムリー2ベースヒット!

ノりも、よしくん同様に昨日の猛打賞に続き今日も2安打マルチ。ようやく本気でお目覚めでしょうか?
GWに入る頃には登録抹消が噂されていたことが信じられない連日の大活躍ですね!
もう「守備の人」とは言わせませんよね!
こうして大量11得点で勝利した訳ですが、この結果はたまたまではありませんでした・・・・・。
大きな代償が・・・
3回マリーンズの攻撃中でした・・・。この時点ではまだ序盤、2点でした。
四球で出した先頭バッター幸一さんを、大塚さんのショートゴロ併殺で2アウトランナー無し。
続く西岡さんはライト前にしぶとく運び、再びランナー1塁となり迎えるバッターはゴリ・今江さん・・・・。2アウトとはいえ、昨日のようにワンヒットで西岡さんはホームに還る危険性があるので気は抜けない場面でした。
今江さんが放った打球が高く打ちあがりました。内野フライです!ピンチを脱しました!
しかし、この強風でボールがどんどん、どんどん、1塁方向へ流されていきます・・・。
打球を追うのは、今日はセカンドのひらりんでした・・・・。
千葉マリンは、スカイマークのようにフールドシートがグランドにせり出しています。客席に入るかどうか、微妙なところでした。
しかし、ひらりんは打球を追い続けます。
が、風は容赦なくひらりんが落下点に入ることを許しません。
ボールの落ち際には、更にスタンド寄りに流れていきます。
ひらりんにとっては、本能です。
私は3日前に、大阪ドームで左中間を痛烈に破らんとするイーグルス・礒部さんのライナーを、怪我をも恐れぬ決死のダイビングで見事キャッチするひらりんのスペシャル・スーパープレーを見たばかりです・・・。
そして今、まさにそのダイビングをここで!!!!
ボールは見事キャッチしました・・・・・。
しかし、フィールドシートの壁に頭から激突し、その場に倒れたままです!!!!
球場は騒然となりました。私も血の気が失せました。
それでもボールを離さないひらりん・・・。別の角度からスローで、そのプレーの一部始終を見終わったときは、涙が溢れてきました・・・。
足を動かしていたのが見えた時は、本当に嬉しかったです。それほど酷い激突の仕方でした。
救急車で病院へと運ばれましたが、野球どころではないという雰囲気でした。しばらく情報がないので、気が気ではありませんでした・・・。
しかし、容赦なく試合は続きます。そして今日の激勝へと繋がりました。
残された選手達は、「平野の分まで・・・」という気持ちで戦った、とヒーローインタビューで川越会長は明かしてくれました。
今日の本当のMVPは、たった1つのファウルボールを命を懸けてキャッチした平野恵一選手であることは、誰の目にも明らかです!!。私達Bsファンの誇りです!
オリックス平野恵が負傷退場
・・・・・胸部、腰部、鼻骨部、両股関節部、右手首のレントゲン検査を受けた結果、「骨には異常なし」と診断された。・・・・・
不幸中の幸いでした・・・。試合への復帰など今はどうでもいいです。
1日も早くお怪我が癒えるように今は心からお祈りするばかりです。
決して無理なさらず、安心して完治までゆっくりと治療・休養してください。
今こそ、選手層の厚いBs野手陣の本当の腕の見せ所です。ひらりんが身をもって示してくれた1球に対する執念に、何としても応えようではありませんか!
明日からの熱い戦いが、ひらりんへの最高の良薬となるように!
5月7日 対千葉ロッテ戦8回戦の予告先発投手は
Bs:オバちゃん@挨拶代わりの快投を!
M :小野晋吾さん@大好きな日曜日
明日が交流戦前の、パ・リーグ公式戦最終戦となります。
例え負けても5割は確保しましたが、ひらりんのためにも絶対に勝ってください!
オバちゃんにとっても来日初先発初登板の大切な日です。負けられない要素がいろいろと重なりましたが、今後を占う意味でも本当に重要なターニングポイントになるような予感がします。
ただ、お天気が心配ですが・・・・・。
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〜 お ま け 〜
ひらりんが担架で搬出される時に、マリーンズファンからも巻き起こった「平野コール」の大合唱・・・。さすがはマリーンズ・サポーターです。ありがとうございました。私もかくありたい・・・心からそう思いました。

